手持ちのお金がない、カードのショッピング枠も今月はたくさん使ってしまった。
そんなときに頼れる手段が、後払い決済での現金化です。
働いてさえいればすぐ現金を用意することができる上に、方法もそれほど難しくはありません。
近年はインターネット業者の後払い現金化業者も多く見られるようになりました。
どうしても現金が必要なときには、後払い現金化でお金を作るというのも、ひとつの選択と言えるでしょう。
新しいカードを作るといった方法よりも便利です。
■「後払い現金化」の方法は複数あり!おすすめは業者の利用
基本の形は全て同じなので難しいこと一切ナシ
「後払いで現金化をする方法ってあるの?」と思われる方も多いことでしょう。
後払い現金化を行うのは、難しいことではありません。
まず、いつものように商品を購入し、決済は後払いとします。
その後購入した商品を売却、そしてもともとの商品の代金を支払うのです。
換金率の高い商品を売ることができれば、かなり助かる方法と言えるでしょう。
しかし、できれば即日お金を手にしたいという人や、クレジットカードなどが利用停止になっているといった複雑な事情を抱えている方も、多いものです。
そのときに頼りになるのは、「後払い現金化業者」と言えます。
相場の換金率は60%程度ですが、借金ではないので信用情報に傷がつくことがありません。
複雑な審査を必要とせず、「給与明細」や「銀行通帳」などを資料として渡せば、安定した収入があると見なされます。
あくまで「商品代金を支払うことができるか」だけがポイントと見なされるため、簡単に利用することができるのです。
■後払い現金化業者での手続きの流れとは
事前のリサーチで信頼できる業者を選ぼう
後払い現金化業者は複数ありますので、まずは自分にあった業者をインターネットで探すことから始めます。
注意したいポイントは、手数料が高い業者です。
後払い現金化は、あとで商品の実際の代金を支払うことになります。
その際に手数料が多すぎると、かえって負担を大きくしてしまうのです。
手数料が高い業者は、避けるほうが無難と言えます。
好ましい方法は、後払い現金化業者口コミサイトなどで評判が高く、なおかつ信頼性が高いサイトを利用することでしょう。
これらのサイトは多く、インターネットで「後払い」「口コミ」といったキーワードで簡単に見つけることができます。
見つけたあとは、後払い現金化業者に提示するための身分証明書となります。
できるだけ事前に用意しておくことがポイントです。
ここで提出する書類は、業者によって異なります。
「運転免許証」や「パスポート」は非常に強い材料となり、顔写真付きのもの証明書がおすすめです。
■各業者によってプロセスは異なることを注意しよう
給与明細・銀行通帳となるパターンが一般的
後払い現金化業者が重要視するのは、実際に商品を購入できるかどうかという点です。
そのために提示を求められるのが、「給与明細」となります。
求められる場合は、2、3か月ぶんのものとなりますので、WEBで給与明細を与えられている人は事前にファイル形式でダウンロードするか、プリントアウトしておくと良いでしょう。
加えて、「銀行通帳」の提示を求められることもあります。
これは、これまでの支払いの実績やギャンブルなどに手をつけていないかを確認するためです。
ただ口座を通常通り使用していれば、まず問題となることはありません。
ネットバンクを利用している場合は、直近の入出金のスクリーンショットを提出することで、OKとされることもあります。
「給与明細」、「銀行通帳」の提出は業者によって求められる場合と、そうでない場合があります。
一切の書類提出無しの業者も存在する
後払い現金化業者の中には、さまざまな条件を提示している業者が存在しており、「身分証明書不要」あるいは「給与明細不要」「銀行通帳不要」という業者も存在します。
後払い現金化業者での現金化は、カードが利用できない場合や借金をしたくないといった場合に有効です。
そういった顧客が利用しやすいように、窓口の段階で審査を大幅に緩めているケースもあるのです。
ですが、だからといって全ての業者が信頼できるとは限りません。
無造作に現金化業者を選んでしまうと、悪徳業者や闇金に繋がることがあります。
事前のリサーチと信用できる情報が必要です。
通常であれば、こうした書類提出のあとは後払い現金化業者から商品の購入の指示があり、買取サービスなどを使用して現金を手にすることができます。
商品の売上金額から、後払い現金化業者の手数料がマイナスされた金額が口座に振り込まれます。
後払い現金化業者は数多く存在するだけに、事前のリサーチが必要です。
大きなトラブルに巻き込まれないためにも、口コミなどはしっかり確認しましょう。
提出書類が煩わしいと感じることもあるかもしれませんが、それだけ安心して取引ができるという意味でもあるのです。
後払いを賢く利用すれば、手元に現金がなくてもすぐに用意することが可能となります。
いざという時のために、知っておくと良い方法でしょう。
カード履歴に残ることもなく、ブラックリストなどの対象となることもありません。