クレジットカードを使って現金化するにはキャッシング枠とショッピング枠を使う

感染症の影響で世界中が不景気になっています。

今でも月末になるとお金が足りないという状況を経験している方は少なくありません。

急な支払いができてしまい、どうしても現金が必要な時に、銀行口座には預金がなくなり、クレジットカードのキャッシング枠も使い果たしてしまったなんてことがあるかもしれません。

どうしても現金が必要な時には、クレジットカードで現金化する方法を考えてみることもできます。

クレジットカードで現金化するには

クレジットカードの中にはキャッシング枠とショッピング枠という二つの使用枠があります。

キャッシング枠なら銀行のカードのようにATMを使って、現金を引き出すことができます。

ショッピング枠は買い物をした時の支払いとして利用しますが、ちょっとした裏技を使うとショッピング枠からも現金を得ることができます。

ショッピング枠を使って現金化をする方法

ショッピング枠を使って現金を得るには買取り式という方法を使えます。

これはとても単純な方法で、自分でブランド物の財布や鞄、靴などを買って、オークションサイトを使って売り、商品を現金に換えるという方法です。

特に希少価値のある商品を売りに出せば、買った値段よりも高く売れることもあるので、少し儲けが出ます。

もう一つの方法は、現金化業者を使う方法です。

これは現金化業者から安い商品を買って、その商品のキャッシュバックという形で現金を還元してもらえます。

ショッピング枠を使って現金化することは法に触れるのか

クレジットカードのショッピング枠を使って現金化することは違法ではないのかと思う方がおられると思いますが、法律的にはグレーなところで、明確に法律に触れることはありません。

あからさまに現金に変える目的で、クレジットカードを使って商品を購入したと聞くと、法で裁かれそうな気がしますが、クレジットカードを使って購入した商品が、気に入らなくて必要なくなったのでオークションサイトを使って必要な方に引き取ってもらいました、と聞けば特に法に触れる印象はなくなります。

ただし、クレジットカード会社には利用規約があり、規約に書かれている内容には違反してしまうので注意が必要です。

もしかしたら、カード会社のブラックリストに載る可能性もありますし、場合によってはカードそのものが停止されてしまうかもしれないというリスクがあります。